ご挨拶
弊社は1954年、創業者・浦田昌彦が自動車業界での商いを始めて以来、
地域の皆さまに寄り添いながら、整備工場としての責任ある一台をお届けすることを何より大切にしてまいりました。
近年では、個人のお客様に加え、法人様・官公庁からのご依頼も増加しており、
確かな整備品質への信頼から、責任ある現場を数多く任せていただいております。
私自身、幼い頃から壊れたものを直したり、部品を組み立てたりするのが好きな子どもでした。
中学生の頃には展示用模型の制作アルバイトに熱中し、
「どうにかして直したい」という思いは、自然と今の仕事につながっていったのだと思います。
その後、トヨタディーラーにて整備士としての実務経験を積みながら、奨学金制度を活用して中整校(現・トヨタ名古屋自動車大学校)に進学。
卒業後も同ディーラーで勤務を続け、さらなる経験を重ねたのち、輸入車ディーラーの道へと進みました。
欧米車を中心に整備・販売業務に携わり、さらに渡米してアメリカの自動車整備研修も受け、幅広い技術と実践経験を培ってまいりました。
バブル期にはロールス・ロイスの納車整備にも関わる機会に恵まれ、
これら1980年代から積み重ねてきた知識を活かし、旧車や高年式車を含む幅広い車種にも自信を持って対応しております。
こうした姿勢を評価いただき、親子三代にわたってご利用くださっているお客様もいらっしゃいます。
それは、「売る前も、売った後も、きちんと整える」という整備工場ならではの信念を、ぶれることなく守り続けてきた結果だと感じています。
そして何より、車を通じて、お客様に安心と満足、そして人生の豊かさを届けたい。
その思いこそが、私たちウラタモータースの原点です。
私たちは、お客様が愛車とともに、安心して人生を楽しめることが
販売・整備業務の本質であると信じ、信頼される仕事・納得できる価格・誠実なサポートを
これからも一つ一つ丁寧に積み重ねてまいります。
今後とも変わらぬご支援とご愛顧を、心よりお願い申し上げます。
株式会社ウラタモータース 浦田 雅則
沿革


1954年 創業者・浦田昌彦が自動車整備の世界に入り、地域密着の整備技術を磨き始める
1962年 静岡県富士川町(現、富士市)にて浦田モータースを創業。
ホンダ スーパーカブ・N360の販売も手がけ、販売と整備の両輪でのサービス体制を確立
1969年 本格的な整備体制の強化に向けて、自社整備工場を設立
1970年 国の認証を取得し、運輸局指定の整備工場へ。
安全と品質において、より高い基準での整備体制を構築
1980年 中古車センター(松岡店)を開設、販売ネットワークを拡大
2002年 車両展示場をリニューアル。
お客様により快適にご覧いただける環境を整備
2021年 整備工場を全面的に改装。
最新設備を導入し、現在に至る